ギャンブル借金 1,000万円返済日記

ギャンブル依存からカードローンに手を出し、借金地獄に。借金を返済出来るまで、記録を残していきたい。

なぜ回収率が同じところに収束するのか考えてみた

10年以上、ギャンブルをやってきて、いつも、ちゃんと、なぜか

80−85%あたりに着地している。

 

50%の年があったり、100%を超えるとしがあっても良いのに、

なぜかちゃんと80%あたりになる。

 

もしも年に1回しか馬券を買わなければ、500%だったり、0%だったりするだろう。

 

10回賭ければ、0%はないかな、50%だったり、150%だったりするかもしれない。

 

これが1年52週間、土日やっちゃえば、約100日、1日10レース買えば、1000レース・・・
これを10年以上やってるってことは、10,000試行以上もやってるのに、データが積み上がってないのが、残念ですが・・・いかになんとなく馬券を買ってきたか、反省。

こうなると、80%あたりに収束するようになっているんだろう。

 

この要員として考えるのは、不確定要素が多々ある。

 

①馬が馬柱通りの力を発揮しない。気分、体調、などの要因

調教を見続けたことがある人はわかると思うが、馬は本当に些細なことで放馬したり、我を失ったりすることが多い。あれを見れば、たとえディープインパクト弥生賞の結果を知っていて、同じメンバーで戦うとしても、1.1倍の単勝を買いたいとは思わない。

②想定した予想と異なるペースのレースになる

ハイペースで最後に踏ん張るのが得意な馬、スローペースで脚を溜めていないと話にならない馬、色々いると思うが、読み違えれば、的中は遠のく。

③その他、騎手の判断ミス、詰まって出れない、落馬に巻き込まれる、等々

完全に全てがハマったレースは10回に1回ぐらい?逆に予想が全く見当違いでも
強いはずの馬が調子を落としたり、負けるはずだった馬が騎乗ミスで馬圏外になったり、予想通りの的中、予想とは異なるが的中、予想通りだが、落馬による外れ、予想と展開が異なり外れ、落馬、詰まって出れない、等々を考えていくと、目をつぶって適当に買っても60-90%あたりに収束するのもなんとなく分かる気がしてきた。

 

競艇でも、1年間やってみて分かってきた。
スタート直後のターンマークが超重要なのは当然として、

1号艇はスタートをちゃんと決めて、普通の技術があれば、80%近く1位になる。
問題は2-5号艇。スタートを決めた良いが、捲れるかどうかのところで内枠に抵抗された場合、競馬なら良いところまで行ったら、最悪2−3着の馬券内には来るところが、

競艇はスタートを決めて勝負に行って抵抗されて外へ弾き飛ばされると、一気に4−6着になる。合わせて、たとえば4号艇から捲って1号艇に抵抗されたりすると、1号艇とセットで着外に消えて、
人気なしの5号艇がトップになり、2,3,6の人気も実力も下位のレーサーへ展開が向いて特大万舟券が決まってしまったりする。だからワイドは競馬よりも難しい。

 

とまあ、わかりにくい話をダラダラと続けましたが、要するに、得意な条件でハマりまくるレースパターンを見つけなければ、上記に書いたような不確定要素に振り回されて、結局80%前後の回収率に収束してしまうので、無意味な試行数を増やさないためにも、自分が本当にどうしても買いたい条件のパターンを必死で探す以外に勝てる道はないと思う。

 

次はあれだけ結果を出しているジャイさんの買い方、今度研究してみよう。