再現性とギャンブル性
新しい年になり、いろいろな数字がリセットされる。
2021年は毎年のごとく、最初に決意したことは守れず、行き当たりばったりな結果になっていた。
競馬(JRA)
競馬(地方)
競輪
2020年は競艇が回収率100%を超えていましたが、2021年は85%で着地。
競輪も同様の85%でしたが、金額が増えるほど、80%あたりに落ち着きそう。
競馬に至っては、毎年同様85%程度で、全ギャンブルでマイナス280万円です。
2020年から競艇、2021年から競輪にも手を出した。
コロナ以降、競馬の売り上げも爆上がりしており、業界的には喜ばしいが、
私のような借金地獄にハマる人が増えると思うので、
借金したお金をギャンブルに突っ込み始めたら、ぜひ1社目で間違いに気づいて、多重債務に陥らないように気をつけて欲しい。
年末年始、Youtubeで投資やギャンブル等で成功している話を見ていると、
①再現性、②決めたことをやりきる、③精神的な要素の重要性を再確認させられた。
競輪・・・自分の予想はネットで見た情報から、勝ちそうなラインを見て、オッズを見て、その場のノリで買っているだけ。
月によっては回収率300%だったり、30%だったり。
自分にしか見えない指標で予想しない限り、万車券は取れないし、再現性が全くない。負ける再現性はあるが・・・
競艇・・・自分が的中している舟券は、1−2−3、1−2−4が多い。
結局、1がいない券を買う根拠も勇気もないので、10倍前後の舟券しか取れず。
帯を取れるような所に大金を貼るのか、1−2–3,4の結果になるレースを探すのか。
今は、目の前に迫ったレースをなんとなく選んで買っているだけ。振り返っても勝てるわけがない。むしろ100%を超えた2020年は奇跡に近い。
再現性を上げるなら、1−2−3,4を取るスペシャリストとして、イン逃げが決まる状況を分析しきって、8倍程度の3連単を6レースに1度取るだけで、回収率は100%を超えるなど、ルールを決めてやりきってみたい。
競馬・・・自分の勝っていた時期の傾向は、3連複の1点勝負。特に大井や高知競馬で1−2−3番人気の3連複でも10倍越えレースも多く、これも絞りきれば、5回に1度程度は的中できる。
逆にワイドで的中している時、的中しても4ー5倍台、意外とこの時は3連複でも的中しているケースも多い。
自分には競艇でも競馬でも、的中できるレースは1〜5番人気で決まるケースなので、荒れるレースには手を出す時点でハズレが決まっている。
とまあ、いろいろ書きましたが、結局、貯金のないやつにギャンブルなんて勝てるわけがないので、借金を返すまで、もしくは貯金100万円貯めるまでギャンブルはやりません。
いくら還元ポイントなどがあって、数百ポイントをバカみたいに突っ込んで、勝てるわけもない。1年間、全部貯めてたら、10万円ぐらいになるのに、たまに500ポイントのような少額だと、1円みたいな感覚でわけわからんレースの3連単1点勝負とかに突っ込んでいた。
どんな成功者も、ギャンブル性を無くし検証し尽くせと、なおかつ負けても良い金額で勝負しろ、と言っている。借金を背負って、これで外れたら終わり。。。のような精神状況を作った時点で負けは決まっている(それで的中しても、次で外れる)
今年も、ギャンブルにさえ手を出さなければ、今の請求書に追われる日々は3月にはなくなり、年末には150万円ほど貯金できている。
再現性の高い方法を見つける、ギャンブル性をできるかぎり最小化する。
検証している中で、穴党になるロジックを見つける、もしくはギャンブルせず、投資の方へ心が向いていく。
なんにせよ、2022年の大晦日には何かしら、検証したデータを積み上げて、振り返るだけの何かしらを残していきたい。